SEO基礎

検索エンジンからお客さんを連れてくるdescriptionの設定方法

SEOの内部対策の一つとして meta description をご存知の方も多いでしょう。
ここでは meta description タグに関して知っておくべき事を解説いたします。

  1. meta description タグの概要とクリック率への影響
  2. meta description タグの設定方法
  3. meta description タグ3つのポイント
  4. クリック率を上げるmeta description タグの書き方

meta description タグの概要とクリック率への影響

meta descriptionは、検索ランキングには影響しません。
検索ランキングに影響すると書かれている古い書籍が多いため、独学で学ばれた方は意外と思われるかも知れません。しかし、meta descriptionは、検索ランキングには影響しません。

ですが、検索結果でクリックしてもらえるかどうかに大きく影響します。
といいますのは、検索結果に表示されるスニペット(説明文)に使われるからです。
(ただしクエリによっては使われないこともあるりますし、Googleによって置き換えられることもあります。)
下図はGoogleの検索画面です。赤枠部分をスニペットといいます。

スニペット meta description

ほとんどの検索ユーザーがタイトルとスニペットからこのページを見るか見ないかを決定しています。
であれば、検索ユーザーが「このページを見てみたい!」と思うように、meta description を書くことは非常に重要で、しっかり戦略的に考えられたmeta descriptionは、検索エンジンからの流入を増やす効果が大いに期待できるのです。

つまり meta description タグは検索エンジンからお客さんを連れてくる大きな役割があるのです。

meta description タグの設定方法

meta description タグの設定方法は非常に簡単です。

HTMLで設定する方法

下図は楽天市場さんのソースを拝借しました。赤枠の部分がmeta description タグです。
meta description タグ設定 HTMLの場合
タグ内に例の様に記入するだけです。

<meta name="description" content="楽天市場はインターネット通販が楽しめる総合ショッピングモール。楽天スーパーポイントがどんどん貯まる!使える!毎日お得なクーポンも。あす楽利用で翌日にお届け。食品から家電、ファッション、ベビー用品、コスメまで、充実の品揃え。">

WordPressで設定する方法

WordPressの場合は、All in one SEO Pack というプラグインを使うことで、簡単にmeta descriptionタグを設定できるようになります。

meta descriptionタグをWordPressで設定する場合

meta description タグ3つのポイント

meta description タグを設定する場合、次の3つのポイントは抑えておきましょう。

1. 文字数は130文字以内に

2017年12月に、Googleはそれまで120文字だったスニペットの長さを250文字程度に増やしましたが、2018年5月に130文字程度に変更しました。つまり、その時々によってスニペットの長さが今後も変わる可能性があります。だからといって、変わる度に変更するのもナンセンス。だったら短かった120文字に合わせて設計しておけば問題は無いと思われます。
また、120文字「程度」としたのにも理由があります。色んなサイトを見てみると、どうやらキッチリと決まった数字ではなさそうだからです。
だったらなおさら、120文字以内で記述すると決めて設計することがロスを少なくする設計だと言うことができそうです。

2. ページごとにユニークなmeta description タグを設定する

meta description タグの設定は、大きなサイトになると面倒です。ですがお客さまを呼び込む影響力の強い要素ですので、そこはグッと気持ちを抑えてページごとの内容に沿ったmeta description タグを設定しましょう。

3. キーワードを1回だけ組み込む

キーワードで埋め尽くされた meta description を見掛けることがありますが、それを見てクリックしようとは思いません。ですが、一度もキーワードが出てこないと「関係ないのか?」と思うことも事実です。よって、キーワードは1回だけ組み込むようにしてください。
また検索に使われたキーワードがスニペットの中に含まれていると、そのキーワードが太文字で表示されます。これもクリックを誘う一つの要因となります。

クリックされる meta description を設計する重要ポイント

meta description に記載されている内容によって検索エンジンでのお客さんの反応が変わり、クリック率に影響してくると説明いたしました。それでは、どの様にmeta descriptionを書けば良いのかをお話しします。

ページの内容を具体的に説明しベネフィットを期待させる

検索ユーザーを動かすには、具体的なページの内容とベネフィットを期待させることが重要です。
実際の手順は「SEO効果が期待でき、お客さまを呼び込むタイトルの書き方」と同じで、文字数が120文字に増えたことが違いとなります。
ただし、タイトルタブと重複する書き方は良くありません。タイトルタグを補うような書き方が理想です。

例えばこの記事のタイトルは『検索エンジンからお客さんを連れてくるdescriptionの設定方法』です。
それを補うために meta description は次の様に記載しています。
『meta description タグのSEO的役割と集客的役割、そしてGoogleの検索画面でクリックされる簡単なテクニックと3つの注意点を解説しています。』

これによって『検索画面でクリックされる簡単なテクニック』って何だ?=『ウチのサイトもクリックされるようになるかも』というベネフィットを期待させています。

まとめ

meta description タグによって検索ランキングを上げることは出来ません。
しかし、検索画面からお客さんを呼び込むためには大きな影響力があります。
多少面倒に感じる部分ではありますが、あなたのサイトへのアクセス数が大きく変わる可能性が大きい部分です。
今一度サイトを見直して必要があれば設定の変更にも取り組んでみてください。

SEO効果が期待でき、お客さまを呼び込むタイトルの書き方

タイトルタグに記載するテキストは、SEO内部対策を考える上で最も重要な要素です。Googleでのランキングに影響を及ぼすだけではなく、SERPs(検索エンジンの検索結果ページ)で読者にクリックという意思決定をしてもらうための最も重要な要素です。タイトルを疎かにしてWEBからの集客は期待出来ません。

この記事ではWEBからの集客を必要としているあなたが、知らなければならないことを全てお話しします。

  1. タイトルタグとは
  2. SEO視点でタイトルタグの重要性
  3. クリックされるタイトルタグの作り方
  4. 過去のSEOの考え方との違い

1. タイトルタグとは

タイトルタグは、HTMLの~の内部にタイトルタグと記載されるタグで、ページのタイトルを表します。

検索結果画面ではこちらに表示されます。

タイトルの表示

WordPressでは「ここにタイトルを入力」の蘭がありますので迷わないと思います。
ただし、ご利用されているテーマによっては表示が異なります。

タイトルタグの入力 WordPressの場合

タイトルタグを設定することは簡単ですが、タイトルタグの役割、SEOとの関係性、集客に及ぼす影響を理解して実際のサイトに反映させることがとても重要です。

1-1 タイトルタグのHTMLにおける役割

タイトルの役割はそのページの内容を簡潔に表す事です。
h1タグも同様にページの内容を簡潔に表す事ですので、両者は同一にしておくことが望ましいです。WordPressでは多くのテーマでタイトルタグとh1タグが同じに設定されるようになっています。

検索エンジンで情報を探している人は、まずタイトルを見て自分が探している情報がこの記事の中にあるかどうかを判断します。ですからタイトルに何を書くかによって、どれだけ多くのユーザーに記事jを読んでもらえるかが決まると言えます。ですので、タイトルは慎重に決める必要があります。タイトルの付け方に関しては後述しています。

2. SEO視点でタイトルタグの重要性

タイトルタグはSEOにおいて最も重要視される要素の一つです。
タイトルタグに書かれているテキストが、そのページの内容を的確に表しているコトを前提にGoogleはページの内容を評価しようとします。ですからタイトルタグとページの内容が整合していない場合は評価が下がると考えるべきです。さらにサイト内に同じタイトルのページが存在したりするとGoogleからの評価はさらに下がると考えた方がよいでしょう。
つまり、いかにしてタイトルとページの内容を整合させつつ、読者にも的確にページの内容を伝えるというのがタイトル作成の最重要ポイントとなります。

ただし、良いタイトルができたとしても、コンテンツそのものが良くなくては読者にもGoogleにも評価されません。ここから意識がブレるとどんなに大量の情報をアウトプットしても誰のためにもならないインターネット上のゴミにしかなりません。
良いコンテンツは読者を幸せにします。ですから読者を幸せにするコンテンツをアウトプットすることから目を離さないことが最重要です。

クリックされるタイトルタグの作り方

タイトルがSEO対策としても、新規顧客獲得にもとても重要な要素であることはご理解いただけたと思います。
では、具体的にどの様な手順でタイトルを作っていくのか、具体的な方法について説明していきたいと思います。

SEO対策としてタイトルをつくるとき、参考にするべきは「Googleは何と言っているのか」ということです。これについてはGoogleが「検索エンジンスタータガイド」を出してくれているので、バイブルのように取り扱っていきましょう。

検索エンジンスタータガイドのP4,5にはこのように書かれています。

ページの内容を適切に記述しよう
ページの内容を効果的に伝えるタイトルを選びましょう。
・ページの内容に無関係なタイトルは付けない
・「無題」「ページ1」のような初期設定のタイトルやあいまいなタイトルにしない
各ページに固有のタイトルを付けよう
それぞれのページには固有のタイトルが付いていることが理想的です。各ページがそれぞれどう違う
のか、Googleの検索エンジンがより良く理解する手助けとなります。
・サイトの大部分のページ、またはすべてのページに同じタイトルを使わない
簡潔で説明的なタイトルを付けよう
短くてもページの内容がしっかり伝わるタイトルを付けるように心がけましょう。タイトルが長すぎると、検索結果にはその一部しか表示されません。
・ユーザーのためにならない、極端に長いタイトルは使わない
・titleタグに不要なキーワードを詰め込まない

これらを念頭に置いて進めていきましょう。

2-1. タイトルは記事が完成してから考える

よくある間違いは初めにタイトルを考えて、それから書き出してしまうことです。これには疑問を持たれると思いますが、書き出す前に考えるのは「キーワードの選定とテーマの決定」です。これとタイトルは別です。
タイトルは、記事が完成してから法則に則って考えていくという手順で作成していくのがコツです。そのほうが的確に記事の中身を表現することができるようになります。

2-2. この記事を読んだ読者にどうなってほしいのか

書いた記事は読者にどうなって欲しいと願って書いたのか、具体的に書き出していきます。幾つも出てきて大丈夫です。タイトルとして何がふさわしいかは考えなくても大丈夫です。まずは整理するために情報を書き出す作業をしましょう。

出そろったら、出てきた情報に優先順位をつけていきます。最も読者に伝えたいことが明確になったら「タイトルにするならどんな文章がいい?」とタイトルを考え始めます。この段階ではまだ完成を目指さないこと。「何が言いたかった」のかの再定義をおこなっていきます。

例えば

あなたが旅行会社の営業サイトを制作していたとします。
地元の人しか知らない観光穴場を幾つもリサーチしており、お客さんを呼びたいと思い記事を書きました。
学生から年配の方まで、きっとその神秘的な風景に感動を覚えるはず。
ここを訪れるとお客さんはきっと他のツアーでは得られない満足を得られると確信しています。

言いたいことは
1.北海道観光案内
2.地元の人しか知らない未開拓穴場スポット
3.ターゲットは北海道観光で景色を楽しみたい人

優先順位をつけると
2 → 3→ 1

この順番に並び替えながら文章にしてみます。

「地元の人しか知らない、風景が楽しめる未開拓穴場スポットの紹介、北海道編。」

タイトルとしてのインパクトはありませんが、この段階ではOKとします。

2-3. 数字や具体的情報の追加

できた仮のタイトルに、数字や具体的情報を追加していきます。それにより読者はイメージをより具体的に広げていきます。

先ほどの情報の中に「観光穴場を幾つも」とありましたが、これが3つだったとします。この場合「ベスト3」とか「3選」という言葉で具体性を強調します。
さらに「神秘的風景」もありますので、こちらも追加するコトを考えます。

「地元の人しか知らない、神秘的風景が楽しめる未開拓穴場スポットベスト3、北海道編。」

記事の内容がこれでほぼ出揃った感じがあります。

2-4. 30文字以内に簡素化

検索エンジンのユーザーは、タイトルを見ただけでそのページにアクセスするか動かを判断します。そのため、長いタイトルや内容が伝わらないタイトルではお客さんの気持ちを動かすことが出来ません。
かつ、Googleのタイトル表示はパソコンでは30文字(変動することがあります)で省略されたり、Googleの判断で別のタイトルに置き換えられてしまうこともあります。ですので、30文字以内を基準として考えてください。

先の例ですと39文字となっるので最低でも9文字減らす必要があります。
また、観光案内のページではいつの情報かが重要になるので、2018年と入れたいところです。
コンパクトにまとめてみます。

「2018北海道、地元民がすすめる見逃し厳禁な神秘的穴場ベスト3」

半角英数は0.5文字なので上記で28.5文字です。
このように記事の内容を適切に表しながら、簡潔に言い換えていきます。
この作業は妥協すること無く徹底的に追求していく必要があります。
理由はもうお解りですよね。

過去のSEOの考え方との違い

一昔前のSEO対策に捕らわれている方がまだまだたくさんいらっしゃいます。
独学で勉強されたりセミナーなどに参加して得た知識ですから「忘れろ」と言われてもなかなか難しい物ですね。
そこで、弊社の見解を示しておきます。

タイトルにキーワードは含むべきか?

タイトルにキーワードが入っている方が良いです。
現在のGoogleはタイトルタグにキーワードが入っていなくても記事を理解しますし、キーワードが一切記事にもタイトルにも入っていないページを表示する場合もあります。
ですが、経験上キーワードがタイトルに含まれている方が優位性が高いです。
また対Googleだけではなく、お客さまに対してもその方が絶対に良いです。検索したキーワードが含まれているタイトルとそうでないタイトルではクリックする確率が変わると思いませんか?
ですので、Googleに対してもお客さまに対してもキーワードは絶対に含むようにいたしましょう。

キーワードから始まるタイトルが良いのか?

一昔前は、キーワードは文頭に近い方が良いと言われていました。ですが、現在は位置よりも伝わりやすさや記事との整合性の方が優先されているようです。ですので、お客さまにインパクトを与えつつ、記事の内容と整合しているタイトルを意識するべきでしょう。

まとめ

SEO対策として、またお客さまにクリックし手頂くためにも、タイトルタグはとても重要な要因です。だからこぞ集中力を欠かずにタイトルの書き方に工夫をすることは大切だとご理解頂けたと思います。
もし、既に作った記事に「ヤバイ」部分があることに気付いたら、ぜひ書き直してみて頂きたいと思います。それだけで検索順位に影響が出るかもしれません。

最後までお読み頂きましてありがとうございました。
もし、この記事が参考になったら、SNSやブログでご紹介ください。

SEOコンサルタントが実践している10の基本テクニックと思考

SEO対策が成功すれば、長期間安定的にアクセスが発生し、ホームページが利益を産み続けるツールになっていきます。ですから多くの企業がSEOにチカラを入れていると考えられます。

しかし、企業内のSEO担当者は十分なSEOの知識を得てないが故に危険なサービスに手を出したり、SEO会社や外部SEOコンサルタントに任せっきりになっているように思います。これは実はとても危険なことなのです。

Googleは人工知能を搭載した検索エンジンであり日々学習し進化しています。今日まで有効だった「手法」が明日にはペナルティーの対象となることもあります。

今SEO担当者が行うべき行動は、長期的な視点でGoogleの理念とお客さまの深層心理を研究し、お客さまを幸せにするコンテンツを発信することで、お客さまからのロイヤルティーを向上させ、自社のファンを作っていくことです。

それを行うのに今日取り組むべきSEOをテクニックと思考を10にまとめてみました。
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HTML編

1. タイトルタグにキーワードを入れる

タイトルタグはとても大切です。必ずキーワードを入れましょう。但し、SEO視点ではなく読者の視点で。読者はタイトルタグでこの記事を読むかどうか決定します。検索で1位を取れても、読んでもらえなければ何の意味もありません。読者目線でタイトルにキーワードを挿入しましょう。
<参考>SEO効果が期待でき、お客さまを呼び込むタイトルの書き方

2. ディスクリプションは必ず設定する。

タイトルタグ同様に読者の視点で設定します。ディスクリプションは検索エンジンの評価対象ではありません。しかし、タイトルタグ同様、読者はディスクリプションの内容を読んで、クリックするかどうかを判断します。競合サイトなども参考にして自社の優位性を表現するのがコツです。
<参考>検索エンジンからお客さんを連れてくるdescriptionの設定方法

3. メタキーワードも必ず設定しましょう。

メタキーワードも検索エンジンの評価対象ではありません。極端に言うと無くても順位は変わりません。しかし、自分はこの記事で何について情報提供するのか、テーマ設定を明確にするために、自分の意識を固定する為にメタキーワードは挿入します。きちんとサイトが整理できているなら、キーワードが重複するページは無いはずですから。

4. HTMLやスタイルシートは正確に。

HTMLやスタイルシートは正確に記述しましょう。最低限、使い方を間違わないレベルの知識は必要です。サイトのスピードも検索エンジンの評価対象に入ってますから、どのようなソースで書くと表示スピードが速くなるのか、基礎技術の習得は不可欠です。

リンク編

被リンクは今でも重要度は高いです。巧みなリンク元サイトを量産して、お客さまのサイトにリンクを飛ばす手法でSEO対策を行っているSEO業者もまだまだ生き残っています。それどころか、検索エンジンからは高い評価を得ているケースも見受けられます。ですが、Googleはそれを禁止しています。
リンクプログラム
このことを肝に銘じて読み進めてください。

5. 自作自演のリンク、へんなSEO対策ツールは絶対に使わない

もし今通用していても、Googleの評価は日に日に厳しくなっていますので、明日の朝にはペナルティーってことも起こりえます。そうなるとリカバリーはとても大変。大きな経営的損害が発生しますので、手を出してはいけません。もし現在SEO対策会社に依頼をしているのなら、どうやって順位を上げているのか、具体的に見せてもらうことを強くお薦めします。

6. ナチュラルリンクを得る戦略

ナチュラルリンクは強力に効きます。ではとうすればナチュラルリンクを獲得することができるでしょうか? やはり読者に高く評価されるコンテンツの発信が鍵となってきます。高く評価されるとは、為になる、悩みが解決される、幸せになるということです。するとブログやSNSで広く紹介されるようになりナチュラルリンクを獲得することができます。

コンテンツ編

SEO対策のベストソリューションはベストなコンテンツです。
へんなツール探しや、自作自演のリンクを考える時間があったら、どうやったらベストなコンテンツを作ることができるかを考えましょう。あえてベストと言ってるのはベストであるコトに意味があるからです。
Googleはこのように言ってます。
より良質のコンテンツをユーザーに
良質なサイトを作るためのアドバイス

7. そのコンテンツは読者を幸せにするか?

「大量の文字数で大量の記事を書くことがコンテンツSEOだ」と勘違いしている方がいらっしゃいます。ですがGoogleが言っていることと照らし合わせると、ある意味正解なのですが、重要な視点でズレが発生していることに気付きます。それは読者の視点です。「読者はその記事を読んで幸せになるのか?」と自問自答してみてください。もし、競合が同様の記事を書いているのであれば「自分の書いた記事がベストか?」と追加で問いを立ててみてください。Yesなら検索順位も1位になるはずです。

8. 競合サイトから学ぶ

競合トップ5サイトを研究しましょう。何を言ってるか? 網羅性は? 専門性は? コンテンツの量は? など、自分なりに枠組みを作って採点してみると、自社サイトで何が足らないのか解りやすくなります。課題が分かればそれを解決する情報を発信すればOK!

9. キーワードの選定

どれだけ良いコンテンツができたとしても、それを必要とする読者がいなければ意味がありません。そういう意味で記事のテーマ決めは大切。テーマは記事のキーワードに落とし込まれます。どんなキーワードが検索されているのかを知るため有効なツールをオススメします。

  1. アドワーズのキーワードプランナー
  2. 関連キーワード取得ツール(仮名・β版)
  3. Yahoo!知恵袋

10. SEOの目的は成約率のアップ

例えGoogleで検索1位になっても、成約率が上がらなければ意味がありません。目的は成約率の向上なのです。しかしSEOをやり始めると順位ばかりが気になって、本来の目的である成約率の向上が達成出来ていない、ということが起こりがちです。もし現状そのような事が起こっているのであれば、まずはお客さまを中心において、我々はどんなコンテンツを発信すればお客さんを幸せにすることができるのだろう? と自問自答してみてください。その時に絶対にやってはいけないがやってしまう間違いが視点のずれです。情報発信する側の視点とお客さんの視点がずれているため、どんなに良い記事であってもお客さまには響かない。原点に戻って考えてみましょう。

SEOは長期的視点で評価を

すぐに成果が欲しいと思う気持ちはよくわかりますが、SEOを評価するには短期よりも長期的視点で評価することが重要です。今すぐ成果を出したい場合にはPPC広告(GoogleアドワーズYahoo!プロモーション広告)を利用するべきです。PPCなら広告を入稿して審査を通ればすぐに検索画面に反映されるので、お客さんの反応がすぐにわかります。商品サービスによっては投資したその日にリターンが帰ってきます。

記事をアップしたらGoogleアナリティクスやヒートマップなどを使って、お客さんの反応をチェックしましょう。アナリティクスを使えば、想定していたキーワードで反応しているのか、それ以外のキーワードで反応しているのか、その他お客さんの行動を知る手がかりとなります。ヒートマップを使えば、お客さんがどの部分を熟読しているのか、どの部分で出ていってるのか、ある程度正確にわかります。読まれていない部分はなぜ読まれていないのだろう?と考えて修正することでより良い記事に変えていくことができます。記事の内容とお客さまの心理がマッチしないとお客さまの心は動きません。地道は作業が引き続き必要なのです。
このような理由から、SEOは短期で評価せず、長期で評価することをオススメします。

もしこの記事があなたのお役に立ったら幸いです。

SEOとは検索ユーザーが200%満足する情報を提供すること

SEOとは

SEOとは英語の Search Engine Optimization の頭文字をとった略語であり、「検索エンジン最適化」と訳されます。2016年における実質的なSEOの意味は、「検索エンジン=Googleで検索したときに上位表示すること。」とします。

そして、このサイトの目的は、10年先も通用するSEOの手法を考え、公開することとします。そのためには、SEOの本質を理解し実践するための考え方の理解が重要だと考えます。それは、時間も労力もかかることなので「もっと簡単に上位表示する手法はないの?」と考えてしまいますが、それがあったとしても、おそらくブラックなSEOであって、それはあなたを悲劇に巻き込んでしまう可能性があるので、そこには一切触れません。

もし、短期的な利益を獲得したいと考えるのであれば、リスティング広告(Googleアドワーズ、ヤフーリスティング)を使えば、SEOよりも早く、安く結果を得ることが出来るので、リスティング広告を検討することを強くお薦めします。

SEOはGoogleのビジネスモデルを理解することから

2016年、実質的に、SEOはGoogleに対する対策と言えます。2015年8月の調査ではGoogle=61.12%、Yahoo!Japan=32.57。Yahoo!JapanはGoogleの検索エンジンを使っているので合計で93.69%がGoogleの検索エンジンのシェアとなります。
なので、まずはGoogleが何を考え、どの様なビジネスモデルで成り立っているのかを知る事は、SEOを語る前に前提として知っておかなければならない情報だと言えます。

検索順位はGoogleの利益の源泉だ

アルファベットの2015年第4四半期売上高は213億2900万ドル(約2兆5600億円)。うち広告売上高は190億7800万ドル(約2兆2800億円)となっている。(出典:アルファベットQ4報告書) おおよそ90%が広告売上。
Googleの広告収入ってどこで発生しているのでしょうか。正確な数字は解りませんが、アドワーズとその他の2つに分割して考えても良いと思われます。そしてアドワーズの割合がかなり高いと想像できます。

では、広告主はなぜアドワーズに広告を出すのでしょうか。

それは、検索エンジンの精度が高いからです。Googleの検索精度を超える検索エンジンが実在していないので、ほぼ一社独占というマーケットシェアになっているわけです。その高い検索精度を求めて世界中からGoogleに検索しにくる。そこへ広告を出せるのですから広告主はどんどん集まってきます。
つまり、Googleの検索エンジンの精度がGoogleの利益の源泉となっているわけです。

では、Googleにとっての脅威は何でしょう。
Googleよりも優れた検索エンジンが登場すること、Google以外の検索手法が広がること、だと考えられます。検索ユーザーがGoogleから離れてしまうとGoogleは収益を得ることができなくなります。

Googleは、検索エンジンの精度の高さのリーダーであり続けることが利益を稼ぎ出すことなので、検索ユーザーの心理をいかに検索順位に反映させるかが重要になってきます。なので、世界中から天才エンジニアを集めて、日々検索精度向上を図っているわけです。この流れがGoogleのビジネスモデル、収益モデルなわけです。

Googleにとって最も大切なお客さんは誰?

答えは「検索ユーザー」です。
検索ユーザーを満足させることが、Googleにとって最も大切なことです。
であれば、検索ユーザーに対してGoogleはどんな検索結果を提示しなければならないのでしょうか。
答えは「検索ユーザーを200%満足させられる結果」です。

それでは、検索エンジンで上位表示したい情報提供者は何を考え実行するべきでしょうか?

これも答えは簡単ですね。
検索ユーザーを200%満足させられる情報提供をすることです。
つまり、情報提供者も、Googleと同じベクトルで考え続けないと、検索ユーザーを満足させることが出来ない。だから、情報提供者も検索ユーザーを200%満足させるために何をするべきなのかを考える。それが本質的なSEOの考え方です。

SEOを考える前に理解しておくべきこと

検索エンジンで上位表示すれば売上が上がると考えているのであれば、その考えは捨てなければなりません。そもそもWEBでの売上というのは、「集客数 × コンテンツの満足度」によって成立するのです。この式は掛け算なので、どちらかがゼロであれば売上はゼロです。仮にSEOが成功したとしても、お客さんを満足させるコンテンツが存在しなければ売上は立たないのです。この前のセンテンスで言ったことと重複しますが、これは本質でとても重要なことですが、SEO脳になってしまっているひとは気付かない、スコトーマ(心理的盲点)なのです。もし理解出来なければ、理解出来るまで読み返してください。

GoogleはSEOを何と言ってるのか

GoogleがPDFで発行している「検索エンジン最適化スターターガイド」の中では次の様に言ってます。

SEOは本来、サイトを訪れるユーザーのために行われるべきだと私たちは考えています。サイトのコンテンツを利用するのはユーザーであり、検索エンジンはユーザーがコンテンツを見つけるために使われているに過ぎません。検索結果のランク付けを意識するばかりでは、好ましい成果をあげることはできないでしょう。

そして、検索エンジン最適化スターターガイドの中は次のコトが書かれています。

  • 見つけてもらうためにやるべきこと(内部対策)
  • サイト構造の改善(内部対策)
  • コンテンツの最適化(内部対策)
  • クローラーへの対応(内部対策)
  • モバイルへの対応(モバイルフレンドリー、内部対策)
  • 被リンクの増やし方(外部対策)
  • プロモーションの方法

ここに記載されていることを実践すれば、SEOは完璧です。これをやって順位が上がってこないのであれば、理解が不十分だと考えるべきでしょう。とは言え、実戦に落とし込むためのノウハウなどがありますので、それは別の項目でしっかりと解説していきたいと考えています。忘れてはならないのは、SEO対策の本質は全てここに書かれているということです。

Googleの理念からSEOを理解する

ここまで書いてきたことと重複しますが、SEOの本質を知るためにはGoogleの理念を理解しておく必要があります。
Google が掲げる 10 の事実

  1. ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。
  2. 1つのことをとことん極めてうまくやるのが一番。
  3. 遅いより速いほうがいい。
  4. ウェブ上の民主主義は機能します。
  5. 情報を探したくなるのはパソコンの前にいるときだけではない。
  6. 悪事を働かなくてもお金は稼げる。
  7. 世の中にはまだまだ情報があふれている。
  8. 情報のニーズはすべての国境を越える。
  9. スーツがなくても真剣に仕事はできる。
  10. 「すばらしい」では足りない。

SEOという視点で捉えると重要なのは、1,4,6 が3大ポイントとなります。検索ユーザーの必要を満たすということと、Googleは悪をなさず、と言う思想が理解出来れば、Googleの本質を理解した上でSEOの本質を理解でき、検索ユーザーに200%満足を与える本質的なSEO対策が出来るようになる、ということをご理解いただけると思います。

考え方がわかっても、実践に落とし込むには何から手を付けたら良いのかが理解出来ない。それが出来ないから答えを探している。と言う声が聞こえてきます。このサイトでは、SEOの本質を理解した上で、実践に落とし込んでいく手法を解説していきます。

ブラックハットSEOと現状

一世代前のSEO対策と言えば、検索エンジンの順位を決定してるアルゴリズムを解明し、テクニック的に上位表示をさせることが主流でした。アルゴリズムのクセとかバグを狙ったテクニックであったため、サイトのコンテンツの価値が無くても上位表示が可能な状態が続いていました。

具体的には、強調されるタグをつかってターゲットキーワードを書き込む、ターゲットキーワードの占有率を○○%にする。とにかくたくさんの被リンクを獲得する、といった手法でした。

Googleは主にパンダアップデート、ペンギンアップデートに取り組むことにより、価値の無いページやサイトを排除することに取り組みました。その結果、作為的に順位を上げることが難しくなりました。

それまでの、キーワードの占有率を調整したり、とにかくリンクをたくさん貼り付けたりするSEO手法をブラックハットSEOと呼びます。

しかしながら、完全にブラックハットSEOが効かなくなったのかというとそうでもないです。
弊社ではペナルティー解除の相談を受けつけていますが、それによりSEO会社の手法が明らかになります。現状、SEO関係のキーワード検索で上位表示をしているSEO会社でも、主流は被リンクによるSEO対策のようです。それが、Googleから解りにくくなっているのであろうけれども、やっていることはブラックハットに近いグレーな手法を多く見掛けます。
他にも、ターゲットキーワードをヒトの目には見えないようにしてページ内にたくさん書き込んで1位を獲得してるサイトも見掛けます。既に廃業して1年以上たつサイトがビッグキーワードで1ページ目に出ている事例もまだ見受けられます。
つまり、Googleが完全ではないことは明らかです。

しかし、ブラックハットSEOに頼り切っていると、ある日突然収益がなくなり、最悪の場合は、撤退・廃業、という悪夢が襲ってきます。それは今日かもしれません。そのリスクをどう考えるかはご自身で判断してください。

検索ユーザーはブラックハットSEOにうんざりしている

ブラックハットSEOで商売が成り立っていたころの検索ユーザーのリテラシーと、現在の検索ユーザーのリテラシーは変わってしまったことにも注目しておくべきでしょう。以前、ブログでも紹介しましたが、特に10代、20代はGoogleはSEO対策されていて「リアルじゃない」と感じています。Googleは2ページ目から見るという意見も複数聞かれました。しかし、TwitterやInstagramは「リアル」だと感じているようです。
この検索ユーザーの変化をどうとらえるべきでしょうか。リテラシーの高い検索ユーザーにブラックハットSEOでサイトを見せつけて目的は達成されるのでしょうか。目的が達成されないSEOに何の価値が存在するのでしょうか。

時間、コストを使うのなら、Googleの思考に合わせた情報提供をする事が利益を生み出すSEOだと言いえます。

これから取り組むべき正しいSEOと3つの具体的対策

ここまでの流れから、正しいSEOとは何でしょう。
SEOとは検索ユーザーが200%満足する情報を提供することです。
満足する情報とは何でしょうか。これは取り扱っている商材によって様々ですので一概には言えません。仮に小売業だったとしましょう。その場合、商品のメーカーが言ってることと同じ事を言って検索ユーザーを満足させられることができるでしょうか。競合他社と同じ事を言ってて、検索ユーザーを満足させられることが出来るでしょうか。検索ユーザーを満足させるには何を言えば良いでしょうか。検索ユーザーが知りたいことは何でしょうか。そこを明確にする必要がありますね。そして、どうやって、その検索ユーザーに突き刺さるように説明をすればいいでしょうか。その後、購入までのプロセスをあなたのサイトで成立させるために、何を言えばいいでしょうか。わからなければ、お客さんに聞いてみましょう。その情報提供がSEOそのものということです。

やるべきSEO:コンテンツSEO

Contents is King と言われ出して久しいですが、ますますこの考え方の重要性が高まってきています。それはGoogleに対して、ということもありますが、そもそも、何のためにSEO対策を講じるのか、ということにかかってくるのです。あなたのサイトの順位を上げることが目的ではなく、商品が売れる、資料請求が増える、来店客数が増える、といった結果を出すことが目的であったはずです。その目的を達成するためには、サイトを訪れたお客さん(検索ユーザー)を200%満足させなければ本来の目的を達成することが出来ません。

以前のGoogleであれば、コンテンツだけでは十分に上位表示に繋げることはできませんでした。HTMLが少し間違っていただけでサイトの情報を読み込むこともできなかった。PageRankを上げるためにたくさんの被リンクが必要だった。でも今の時代はそうではありません。最低限の約束が守られていれば、十分にコンテンツの内容を理解し評価されるようにグレードアップしたのです。つまり、検索ユーザーを200%満足させる情報提供をすれば、Googleは検索ユーザーにあなたのサイトをオススメしてくれるのです。
SEOは簡単になったんだと理解すべきでしょう。
その核となるSEOがコンテンツSEOであると理解してください。

やるべきSEO:内部対策

内部対策で、Googleに対して重要なことはクローラーを迷わせないことです。
クローラーを迷わせないためには、検索エンジン最適化スターターガイドの「サイト構造の改善」「クローラーへの対処」「モバイルSEO」を実践すれば十分だと考えられます。HTMLにとんでもない間違いが無い限り、HTMLの評価サイトで100点をとっても、60点であっても、検索順位に与える影響はないと考えて問題ないと思います。

内部対策は検索ユーザーに対して配慮することが大切です。
訪れてくれたひとを迷わせないように、十分に配慮できているか、をチェックすることが大切です。本来の目的は成約。迷ったり使いづらかったり、表示に時間が掛かっていると検索ユーザーは他のサイトへ流れていきます。そんなもったいないことは何としても避けたい。なので、検索ユーザーに対する使いやすさの配慮はSEO内部対策において非常に重要です。

やるべきSEO:外部対策

今は、リンクは悪者扱いされているようですが、決して悪者ではありません。自然発生リンクのパワーは衰えていません。作為的なリンクがダメなだけです。現在でもリンクを販売して順位をコントロールしているSEO会社はたくさんあります。リンク元のページ作成やリンクの方法を工夫し、まるで自然発生リンクのように見せかける手法が上手くなりました。でも、所詮リンク目的で作られたページとリンクなので、ある日突然ペナルティーを科せられることは安易に想像できます。

そのような被リンクに頼らなくても、検索ユーザーに200%満足してもらうことができれば、リンクは貼ってもらえます。

SNSで拡散を狙う

特に有効なのは次の3つ。

  • Twitter
  • Facebookページ
  • Google+

今後はLINE@も意識しましょう。

インターネット上でバズが発生するパターンは、
Twitter → Facebook → ニュースサイト → 検索
という流れになります。

普段から、どんな話題がTwitterで拡散されやすいのか、自社でその話題を作るために何を始めたら良いのか。そのようなアンテナを張っておくことはSEO対策において重要です。リスクの高い有料リンクを買うカネがあるのであれば、そのカネでTwitterで拡散されるネタを仕組んだ方がSEOにおいてはチカラを発揮します。

まとめ

  1. SEOとは検索ユーザーが200%満足する情報を提供することである
  2. 不十分な情報に検索ユーザーは反応しない
  3. SNSを使って拡散すれば自然リンクが集まる
  4. すぐに成果を得たい場合はリスティング広告(PPC)を活用する

このページでは概念的なことを記載しました。
具体的な内容については、追加していきます。

2016.5.1