代表メッセージ

売れない時代に売るには「気付き」が大切

クライアント様の売上アップの歓びを共有したい

株式会社トゥルース代表取締役 服部哲也

 株式会社トゥルースは、2006年、SEO会社としてスタートしました。「SEO対策で成果を上げることができれば、クライアント企業は喜んでくれるはず」との思いから、自社での技術力に磨きをかけ、数多くの成功事例を残すことがきました。当時、クライアント企業は利益を上げることができ、当社もその歓びを共有させていただきました。

 しかし2年も経つと、「SEOは成功しているが、売り上げは変わらない」または「アクセス数は増えているが、成約には至らない」など、クライアント企業からの不満が聞こえるようになってきました。そこで当社は、想定される種々の事例に基づき、独自の調査や研究に取り組むことに。その結果、検索結果で上位に表示されるだけでは成約につながらない原因やホームページから発信している情報がユーザーに届かない理由を見つけることができました。これらを解決するために、当社がやるべきことは何だろうか。どうすればクライアント企業と長期にわたり信頼関係を築けるだろうか。何を提供すればクライアント企業と一緒に歓びあえるだろう。

 日々、進歩し、変遷するのがインターネット技術であるからには、従来のようなSEO対策やコンバージョン率の最適化といった、単なる技術力や解析力だけに頼るコンサルティングでは不十分です。クライアント企業のお客様がホームページを訪れ、購買へと向かう心の変化には長いプロセスがあります。これを洗い直し、ロジカルに分析し、いくつもの仮説を立てて、ひとつひとつ検証していくという綿密な作業が重要なのです。

 この解決策は特に、中小企業のホームページ運営にお勧めしたいのです。なぜならユーザーの購買プロセスを徹底的に検証していくことは、商品やサービスをホームページだけで売るのでなく、別の方法や手段による販売戦略をも見つけ出せるから。つまり、いま捕らわれている考え方や常識を打ち破り、新しい売り方に気付くことができます。それにより、クライアント様の独自性とお客様のニーズが直接出会うことが出来るようになります。その時、企業の知名度や規模よりも、ニーズに共感する力の方が強く働くからです。

 社会的にはfacebookやLINE、Instagram など、新しいテクノロジーやサービスがもてはやされています。しかしこのような新しいツールに踊らされてはいけません。自社の経営戦略に沿ったアウトプットの質を高めることが先決です。ユーザーはホームページからの情報、つまりそこに書いてあることを読んで購買するか否かを決定しているはず。このようにホームページへの集客方法から、競合に勝てるコンテンツを作成し続けるには何が必要か、ということに経営的視点で「気付く」ことができて初めて売れるホームページへと方向転嫁していくのです。

 株式会社トゥルースは、クライアント企業が利益を上げるためには何に「気付く」ことが必要かをMBAホルダーが一緒に考えさせていただきます。この「気付き」をクライアント企業と共有でき経営戦略に活かせたたとき、売れない時代でも売ることができ、さらにはクライアント企業の企業価値を向上させる歓びにつながると信じてやみません。

株式会社トゥルース 代表取締役
服部 哲也(グロービス MBA)